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門扉横の壁を一新
- 圭子 佐藤
- 2018年6月30日
- 読了時間: 2分

以前、十数年前、路地の中を焼杉の板に変えた時 大工さんが作った丸太の扉。電気やガスのメーターボックスを中に仕舞ってあって、でも古くて、丸太が重くて、ヒンジが外れて扉が落ちていた。 まぁ中の焼杉の塀に合わないログハウス調のこの扉、正直好きにはなれませんでした。
さあ、やるしかない。
路地の黒い板塀にお揃いにして化粧直しです。
まず、この丸太の処分から重くて大変!! なんとか二人で京都市の焼却処分場へ運びました。
まず、基礎から、古い雨樋の流れの位置を変えて、基礎の枠板で囲って、コンクリートを流して作成。
玄関先はスロープ状になっているので傾斜があり、そのレベルを出すのが大変、でもボッシュの水準器が役に立ちました。やっぱりBOCHE!
素人にしてはセメントの基礎も初めての事になかなか仕事が進みませんでした。モルタルの簡易セメントも10㎏で足りず、買い足すことに。結構要ります。黒い扉の中に雨樋を収納する為に、蛇腹の樋を接続して、基礎の隅に水を排水します。








以前は扉の中に雨樋と電気のメーターやガスのメーターが入っていて、小窓から使用量がのぞけるようになっている。今回は窓を付けずに軽い板戸を開閉して使用量をみるようにマグネットで開き扉にしました。
家に残っていた焼杉の板と角材で柱を固定し梁を渡し、3枚の杉板で扉になるところは 開けたらメーターが確認出来る位置にしないといけない。
出来上がってから路地の黒に揃えてペンキ塗り。私達で塗りやすいように水性の防雨防腐剤入り、マットな黒です。板の端は雨で腐り易いので 接着剤付きのシートの銅板でおしゃれしました。
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